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格安SIM最終更新 2026年10月27日調査日 2026年10月27日参照 総務省・各社公式サイト

格安SIMに乗り換える前に確認したい7つの注意点|失敗しない手順を解説

SIMカードとスマートフォンと手順を書いたノート

格安SIMへの乗り換えは、手順さえ分かれば自分でできます。ただ、確認しないまま進めると「スマホが使えない」「メールが届かない」といったつまずきが起きがちです。この記事では、申し込む前に見ておきたい7つの点と、電話番号をそのまま使う乗り換えの手順を説明します。

まず何を確認すればいい?

結論:「今のスマホが使えるか」「毎月のデータ量」「キャリアメールと割引」の3つを先に確認すれば、大きな失敗はほぼ防げます。

最初に確認する3つ

  1. 今のスマホがそのまま使えるか新しい会社の動作確認端末の一覧で機種名を確認。SIMロック解除が必要な場合もあります。
  2. 毎月どれくらいデータを使っているか直近3か月の最大を見て、プランの容量を決めます。
  3. キャリアメールと、まとめて受けている割引メールアドレスや家族割・光回線のセット割は、乗り換えるとなくなることがあります。
この記事の目次
  1. まず何を確認すればいい?
  2. 格安SIMに乗り換える前に知っておきたいこと
  3. 乗り換え前に確認したい7つの注意点
  4. 電話番号をそのまま使う乗り換え手順
  5. SIMカードとeSIMの違い
  6. 乗り換えに必要な費用
  7. 乗り換えにおすすめのタイミング
  8. よくある失敗と対処法
  9. 自分に合う格安SIMを探す
  10. よくある質問
  11. この記事の調査方法

格安SIMに乗り換える前に知っておきたいこと

結論:格安SIMは大手の回線を借りて安く提供しているサービスです。安さの代わりに、混む時間の速さやサポートの形が変わります。

格安SIMの多くは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りてサービスを提供しています。つながるエリアは借りている回線と同じですが、昼休みや夕方など利用者が集中する時間は、通信が遅くなることがあります。

また、申し込みや相談はWebやチャットが中心の会社が多く、店舗で手続きしたい人は対応している会社を選ぶ必要があります。電話番号は、MNPという仕組みでそのまま使えます。

乗り換え前に確認したい7つの注意点

1. 今のスマホが使えるか

新しい会社の公式サイトにある「動作確認端末」の一覧で、今のスマホの機種名を確認してください。ほかの会社で買ったスマホは、SIMロックの解除が必要な場合があります。また、ドコモの3G(FOMA)は2026年3月31日に終わっているため、古い3G専用の携帯電話は使えません。

2. 毎月のデータ使用量

スマホの設定画面か、今の会社のマイページで直近3か月の使用量を確認します。いちばん多かった月を基準にプランを選ぶと、月末に足りなくなる失敗を防げます。くわしくは格安SIMは何GB必要?で説明しています。

3. 通話の多さとかけ放題

格安SIMの基本料金には、無料通話が含まれていないことが多くあります。電話をよくかける人は、かけ放題のオプション料金も含めて比べてください。1回の通話が短いなら5分、長めなら10分や無制限が候補になります。

4. キャリアメールが使えなくなる

@docomo.ne.jp などのキャリアメールは、乗り換えると基本的に使えなくなります(有料で引き続き使えるサービスもあります)。ネットバンキングや通販サイトなどに登録しているアドレスを、先にGmailなどに変えておいてください。

5. 解約金・スマホの残り・割引

今の契約に解約金がないか、スマホの分割払いが残っていないかを確認します。家族割や、光回線とのセット割を受けている場合は、乗り換えると割引がなくなり、家族の料金が上がることもあります。

6. 本人確認の書類とスマホ

2026年4月に施行された携帯電話不正利用防止法の改正で、Webでの申し込みの本人確認は「マイナンバーカードによる公的個人認証」か「ICチップの読み取り+顔写真の撮影」が中心になっています(LIBMOの案内より)。ICチップを読み取るには、NFCに対応したスマホが必要です。

7. キャリア決済やポイント

スマホ代と一緒に払う「キャリア決済」や、今の会社のポイントは、解約すると使えなくなることがあります。サブスクの支払いに使っている場合は、支払い方法をクレジットカードなどに変えておきます。

乗り換え前のチェックリスト

  • 今のスマホが新しい会社の動作確認端末に入っている(SIMロック解除が必要かも確認した)
  • 直近3か月で、いちばん多かった月のデータ使用量を確認した
  • 1か月の通話時間を確認し、かけ放題が必要か決めた
  • キャリアメール(@docomo.ne.jp など)で登録しているサービスを、ほかのアドレスに変えた
  • 今の契約の解約金・スマホの分割払いの残り・まとめて受けている割引を確認した
  • Webで申し込むための本人確認書類(マイナンバーカードなど)とNFC対応スマホを用意した
  • 今の会社の支払いに使っているサービス(キャリア決済・ポイント)を確認した

電話番号をそのまま使う乗り換え手順

結論:両方の会社が「MNPワンストップ」に対応していれば、予約番号なしで申し込めます。対応していなければ、先に予約番号を取ります。

MNPワンストップで乗り換える(予約番号なし)

  1. 新しい会社の申し込み画面で、今契約している会社を選びます。
  2. 今の会社のサイトに移動するので、マイページにログインして乗り換えを確認します。
  3. 新しい会社の画面に戻り、申し込みを最後まで進めます。
  4. SIMカードが届いたら(eSIMなら設定が済んだら)回線を切り替えます。切り替えた時点で、今の契約は自動で解約されます。

予約番号を取って乗り換える(ツーストップ)

  1. 今の会社のマイページなどで、MNP予約番号を発行します。
  2. 新しい会社に、予約番号を入力して申し込みます。予約番号には有効期限があるので、早めに申し込んでください。
  3. 回線を切り替えると、新しい会社で今の番号が使えるようになり、今の契約は解約されます。
MNPの2つの方式
MNPワンストップ予約番号を取る方式
予約番号いらない今の会社で発行する
必要なもの今の会社のマイページのID・パスワード予約番号(有効期限あり)
使える条件今の会社と新しい会社の両方が対応しているどの会社でも使える

※総務省「携帯電話の乗換えについて(MNP)」の説明をもとに整理しました。

MNPワンストップの対応状況

総務省の一覧(2024年9月30日時点)では、ドコモ・ahamo・au・UQ mobile・povo・ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO・楽天モバイル・日本通信SIM・mineo・IIJmio・NUROモバイル・イオンモバイル・BIGLOBEモバイル・J:COM MOBILEなどが対応しています。LIBMOとBB.exciteモバイルはこの一覧に入っていないため、申し込み画面で予約番号が必要かどうかを確認してください。対応する会社は増えているので、最新の状況は各社の公式サイトで確認するのが確実です。

SIMカードとeSIMの違い

結論:eSIMは届くのを待たずに早く使い始められます。設定に不安がある人や、SIMを差し替えて使いたい人はSIMカードが向いています。

SIMカードとeSIMの比較
項目SIMカードeSIM
受け取り方郵送で届くカードをスマホに差すスマホにプロファイルを読み込む(カードはない)
使い始めるまで届くまで数日(LIBMOは最短3日後)届くのを待たない(LIBMOは最短翌日)
使えるスマホSIMカードを差せるスマホeSIMに対応したスマホのみ
設定に必要なもの特になし(APN設定が必要な場合あり)Wi-Fiなどの通信環境
別のスマホに移すときカードを差し替えるだけ会社ごとの再発行・移行の手続きが必要

※使い始めるまでの日数はLIBMO公式サイトの案内(Web申し込み完了後)。会社によって異なります。

乗り換えに必要な費用

結論:番号を移す手数料はWebなら無料です。かかるのは、新しい会社の初期費用と、今の契約に残っているお金です。

乗り換えにかかる費用
費用目安確認する場所
MNP転出手数料(今の会社)Webなら無料(電話・店頭は最大1,100円の場合あり)総務省の案内・今の会社
契約事務手数料(新しい会社)例:BB.exciteモバイルは3,300円(新規契約者特典で0円)新しい会社の公式サイト
SIM発行手数料(新しい会社)例:BB.exciteモバイルは433円(新規契約者特典で0円)新しい会社の公式サイト
解約金今の契約による今の会社のマイページ
スマホの分割払いの残り今の契約による今の会社のマイページ

※金額は税込(2026年10月27日時点)。新しい会社の手数料は会社ごとに違います。

乗り換えにおすすめのタイミング

結論:今の会社の「解約した月の料金の扱い」と、新しい会社の「日割りの有無」を見て決めます。

解約した月の料金を日割りにしない会社では、月の途中で解約しても1か月分かかります。新しい会社が日割りをしない場合も同じです。たとえばBB.exciteモバイルは入会・解約の月も日割りなしと案内しています。両方の会社の扱いを確認すると、二重に払う期間を短くできます。

スマホの分割払いがもうすぐ終わる人は、払い終わってからのほうが手続きがすっきりします。また、回線の切り替え中は短い時間だけ通話やデータが使えないことがあるので、旅行の直前や大事な連絡がある日は避けると安心です。

よくある失敗と対処法

よくある失敗と対処法
よくある失敗対処法
SIMを入れたのに、ネットにつながらないAPN設定(iPhoneは構成プロファイル)が必要な場合があります。新しい会社の設定手順を確認してください。
スマホがSIMを読み込まないSIMロックがかかっているか、対応していない機種の可能性があります。動作確認端末の一覧とSIMロックの状態を確認します。
Web申し込みの本人確認で先に進めないNFC対応のスマホ、有効なマイナンバーカードの電子証明書が必要です。各社のよくある質問に手順があります。
予約番号の期限が切れた今の会社で予約番号を発行し直します。申し込み先によっては、残りの日数に条件があります。
キャリアメールに届いていた連絡が来なくなった登録しているサービスのアドレスを、Gmailなどに変更します。乗り換えの前にすませておくのが確実です。

自分に合う格安SIMを探す

確認が終わったら、あとは会社選びです。格安SIM かんたん診断は、データ量・速さへの希望・スマホ本体・料金の払い方の4つに答えるだけで、主要5社から合いそうな1社を出します。

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よくある質問

乗り換えても電話番号は変わりませんか?

変わりません。MNP(番号ポータビリティ)という仕組みで、今の電話番号のまま別の会社に移れます。

乗り換えにお金はかかりますか?

今の会社から番号を移す転出手数料は、Webで手続きすれば無料です(電話や店頭では最大1,100円かかる場合があります)。新しい会社では契約の事務手数料やSIMの発行手数料がかかることがあります。解約金や、スマホの分割払いの残りがないかも確認してください。

予約番号は必ず必要ですか?

今の会社と新しい会社の両方が「MNPワンストップ」に対応していれば、予約番号を取らずに乗り換えられます。どちらかが対応していない場合は、今の会社でMNP予約番号を発行してから申し込みます。

SIMカードとeSIMはどちらがいいですか?

スマホがeSIMに対応していて、自分で設定できるならeSIMが早くて便利です。SIMカードの到着を待つ必要がありません。設定に不安がある人や、SIMを差し替えて別のスマホで使いたい人はSIMカードが向いています。

乗り換えている間、電話が使えない時間はありますか?

回線を切り替える手続きのあいだ、短い時間だけ通話やデータが使えなくなることがあります。大事な連絡が入りにくい時間帯に切り替えると安心です。

この記事の調査方法

検証条件

調査日
2026年10月27日
情報源
総務省・各社の公式サイト
評価基準
ランキング・比較基準のとおり

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